実はほとんど手作り!?お掃除ブラシってどう作ってるの!?

はじめに
ShowaDenshi Brush Shopで販売しているお掃除ブラシは、チャンネルブラシの加工から一つひとつ手作業で丁寧に作られています!
お掃除ブラシがどのように作られているのか、その工程をご紹介します。
今回は「リリィパイプブラシ Neo」と「吸引チューブお掃除ブラシ」の製造風景をお見せします。
どのように作られているのか、ぜひご覧ください!
工程の解説
チャンネルブラシは、オリジナルの機械を使って作っていきます。
チャンネル材と芯線の間に、毛材を挟み込んでブラシを作っていきます。



ブラシの長さを均一に整えるため、専用のカッターで余分な毛をカットします。
今回は、3.25㎜になるように切っていきます!



チャンネルブラシの毛の長さを切り揃えたら、外巻き加工をしていきます。
企業秘密の機械を使って、長いロールブラシを作ります。
(企業秘密の為、モザイク強めでお見せします)


出来上がったロールブラシは、商品あった長さに調整をして、断面の仕上げ、ブラシの立ち上げの加工を行います!
実は、ここから職人技!すべて手作業で作っています。
1.サイズ調整


2.断面の仕上げ
カットしたばかりの断面はそのままだと怪我の原因になるため、きれいにカット。
専用の道具を使って断面を叩いてつぶします。



3.ブラシの立ち上げ
リリィパイプブラシ Neoは、先までブラシが必要なので職人の感覚でブラシを立てます!


●リリィパイプブラシ Neo の部品がこちら
左から加工したブラシ、接着軸、取手、スプリング棒

●吸引チューブお掃除ブラシ
左から加工したブラシ。ポリエチレンチューブ、ブラシ固定軸

これらを、規定のサイズにカットして準備します。
先ほど準備した部品を順番に組み立てていきます。
リリィパイプブラシ Neo


吸引チューブお掃除ブラシ



- ブラシの長さは適切か
- 部品がしっかり固定されているか
細部までしっかり確認し、不良品が出ないようにします。
こうして、完成した商品がこちら

まとめ
いかがでしたか?
実は細かい工程と職人のこだわりが詰まった製品なのです。
昭和電子株式会社では、お客様のニーズに合わせたオーダーメイドのチャンネルブラシを製造しています。もし気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください!
今後も、製品づくりの舞台裏をご紹介していきますので、お楽しみに!